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古きよき横浜を味わうなら【馬車道十番館】

横浜在住、在勤以外の人にとって、いわゆる横浜って、みなとみらいや中華街エリア、そして洋館立ち並ぶ山手、元町エリアを思い浮かべる人がほとんどだと思います。

私が勤めるエリアである、関内・馬車道周辺も以前の記事で書いたとおり、歴史的な建物も数多く残る街です。
神奈川県立歴史博物館(国の重要建造物、元の横浜正金銀行)など、西洋文化の香りがただよう街でもあります。
そんな街並みの雰囲気を色濃く残す店が、馬車道十番館です。
このお店は、横浜の豚カツ専門店の老舗である「勝烈庵」を母体とする地元の名店です。

馬車道十番館の外観は、明治時代の西洋館の趣を忠実に再現しています。
建物としては、1階が喫茶室、2階がバー、3階がフレンチレストランです。
期間限定で屋上をビアガーデンとして、営業していることもあります。
とてもすてきなお店です。

馬車道十番館といえば、あのお菓子

この馬車道十番館の名物として有名なのが「ビスカウト」です。
正直見た目は派手さはありません。ですが、横浜を代表するお菓子のひとつではないかと今次的には思っております。

しっとりとしたビスケットの中に、クリームがサンドされているシンプルなお菓子です。
ビスケットの大きさはおおよそ、トランプ大でしょうか。
やや大きめのビスケットです。

クリームはチョコ、ピーナッツ、レモンの3種類があります。
どれも美味しいです。

地元っ子はどの味がひいきかと必ず話題になります。
ビスカウトは1枚から購入できますが、お土産品としていただいたり、贈ったりすることも多いので、そういった話題によくなるのです。

ちなみに私はレモンのクリームが一番好きです。
重厚な感じのビスケット生地にレモンクリームのさわやかな甘さがとてもマッチして美味しいんです。酸味がきつくないので、小さなお子さんも好きな味なんじゃないかかなと思います。

ちなみに、うちの会社では、ピーナッツ、レモン、チョコの順で人気がありました。
先日、ビスカウトを箱でいただいた際に、この順番で減っていっていました。

生クリームが絶品。ショートケーキを喫茶室で

馬車道十番館はフレンチレストランも経営しているので、とてもクリームの扱いが上手だなと思っています。
それは、生菓子にもよくあらわれていると思います。

馬車道十番館の生菓子の中で、まず一度は食べてほしいのが、ショートケーキです。
王道中の王道。そして、こちらのショートケーキは見た目も昔ながらのものです。
真っ白な生クリームの上に、一粒の苺がのっているという非常にシンプルなもの。

でも、こちらのショートケーキを越えるおいしさショートケーキに私はあったことがありません。それぐらい美味しい。
クリームが上品で、絶妙な甘さ。そして、新鮮なのか、全くもたれません。
生クリームのお菓子って、へたすると胃もたれをおこしたり、いつまでも口のなかに甘さが残ることがありますが、こちらのものはそれが全くないんです。

ぜひ、そんな絶品のケーキを、横浜の古き良き時代の面影を残す喫茶室でひとときを味わっていただきたいです。

 

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