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文明開化の味がする? 【荒井屋万国橋店】

2016/08/13

関内・馬車道は、色々なものの発祥の地として、有名です。
アイスクリーム、ガス灯、近代写真など、その種類も様々です。
隣駅の桜木町は日本の鉄道運営発祥の地だとか。

さて、そんな初めてづくしの横浜ですが、その中でもこんな有名な言葉を聞いたこともあるんじゃないでしょうか?
文明開化の味がすると言われた「牛鍋」です。
(正しくは、明治時代に、牛鍋食べないやつは時代遅れだと有名な劇作家の人が言っていたそうです。)

牛鍋を提供するお店として、老舗の「荒井屋」を私はおススメします。

文明開化の味、牛鍋。それってすき焼きじゃないの?

「牛鍋=すき焼き」でしょって、思ってる人も多いんじゃないかと思います。
そういう私もそうだと思っていました。
そして、基本的にあまり、甘辛い味というのが好みではないので、実家にいる時に「今日はすき焼きよ!」と言われてもさほどテンションがあがる食べ物ではありませんでした。

でも、荒井屋の牛鍋をランチでいただいた時に、あれ??これ、そんなに嫌な甘みがしないぞ?と、これは美味しい!となりました。

なんで、嫌味な甘さがないのかをお店の方に聞いてみると、牛鍋というのは、荒井屋では、1人前のお鍋の中に、牛肉をはじめとした具材をいれて、割り下をいれてグツグツと煮込んだまさに「お鍋」であるということ。
一方、関西から伝わった「すき焼き」はその名の通り、肉を先に砂糖や醤油で焼き、その後、野菜を加えて煮るというもの。

すき焼きは、最初に、甘いもので焼くから、甘みが強すぎて私はちょっと苦手なのかもしれません。
そんな、私でも美味しく食べれた「牛鍋」をぜひ、一度食べてみることをおすすめします.

赤レンガ倉庫近く、デートスポットとしても

荒井屋は、明治創業の本店と万國橋店があります。

いま、本店は立替工事中だそうで、現在は営業は「馬車道駅」にほど近い万國橋店のみです。
万國橋店は、建ってから10年にも満たない新しい店舗で、老舗の風格も残しつつも、モダンジャパニーズというか、オシャレな内装になっています。

入口から受付までのエントランス部分は杉でできたオシャレなアプローチになっています。
また、店内奥には、能舞台のように、大きな手書きの松の絵が描かれており、雅な空間を演出しています。

また、それでいながら、受付付近にはステンドグラスになっていたりと、日本と西洋の文化がうまく融合された空間になっています。

なので、お手軽なランチで牛鍋をいただきつつ、その後は赤レンガへ遊びに行くというのも、ケイティ的にはおススメのデートコースです。
横浜にお越しの際にはぜひとも行っていただきたいです。

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