雑学

全身トロ?注目の魚、スマ。食べられるお店は?

2016/09/17

私達、日本人が大好きな本マグロ(マグロですが、2014年に絶滅危惧種のリストに入ってしまいした。世界中で天然のマグロの数が減っており、捕獲量にも大きく規制が入るようになりました。

そうすると、当然のことながら、私達が食べる機会も減るということです。
お刺身やお寿司を好んで食べる日本人としては、かなり危機的状況です。

そんななか、今、本マグロに代わる魚として注目を浴びている魚があります。

その魚とは「スマ」です。

「スマ」?何ソレ(゜o゜)?初めて聞く方もいるかもしれませんね。
この「スマ」について書いていきたいと思います。

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そもそもスマってどんな魚なの?

ettousuma[画像出展元:和歌山県ホームページ】

スマとは、本マグロ(クロマグロ)の近縁種で、日本近海では天然のものはほとんど捕ることができない幻の高級魚です。なんと天然ものは、地元でも1キロ2000円で取引されるほど。その身は、「全身がトロ」といわれるほどの脂がのっており、臭みがなく大変おいしいそう。

そんな幻の高級魚であるスマの養殖に和歌山県水産試験場が国立大学法人東京海洋大学、株式会社丸東と協力し、成功しました。
そして、2016年の1月に販売するまでスマを成長させるに至りました。
そして、同じころ、愛媛県でも愛媛県水産研究センターが「伊予の媛貴海(ひめたかみ)」というブランド名をつけ、こちらも出荷できる大きさまで養殖を成功させました。
日本人のマグロに対する熱い情熱が垣間見れますね。

 

じゃあ、この「スマ」食べられるお店ってあるの?

残念ながら、現在のところ、必ずここに行けば、スマが食べれるってお店ははないようです。

まだまだ実験的に販売されている状況で、和歌山県が行った最初の出荷も日本橋三越本店吉川水産、阪急うめだ本店 まぐろ寺本、和歌山マリーナシティ黒潮市場の3店舗のみの販売でした。

愛媛県でもスマの養殖がすすんでいるものもやはり、こちらも1回の出荷量はかぎられており、50尾程度とのことで、安定して提供できるお店がまだでてくるのはもう少し先になる見込み。この秋から冬にかけて量産できるように、和歌山県、愛媛県ともに研究は進んでいます。

それに向けてか、人気料理バラエティの日本テレビ系「青空レストラン」で、9月17日の放送でスマが紹介される予定です。
ますます注目度があがりますね。

はやく、私たちの食卓にも並んで、安く美味しく食べれるように早くなるといいですね!

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